大阪6月18日震度6弱

 備忘も兼ねて。

07:58 北緯34.8度、東経135.6度
08:08 北緯34.9度、東経135.6度
08:18 北緯34.9度、東経135.6度
08:31 北緯34.9度、東経135.6度
08:33 北緯34.8度、東経135.6度
08:38 北緯34.8度、東経135.6度
08:45 北緯34.9度、東経135.6度
08:53 北緯34.8度、東経135.6度
09:13 北緯34.9度、東経135.6度
10:03 北緯34.8度、東経135.6度
10:59 北緯34.9度、東経135.6度
……
面倒くさいな。
ようするに、北緯34.8度、東経135.6度と北緯34.9度、東経135.6度でしか揺れのポイントありません。




 ……グーグルマップとだと微妙に位置が狂うんだけど、だいたいこのあたり。
 少し南に「地龍大明神」がありますが、これって山の神らしく。ようするにお祀りしないと駄目って地点じゃないですかねえ。

 地龍大明神をぐぐると「北白川大山祇神社」が出てくるんですが、これがパワースポットかどうかはともかく、むしろもう一ヶ所、京都府南丹市の大山祇神社のほうが問題です。
これ、北緯35度3分16.71秒東経135度24分22.95秒にあります。
 ……まぁ、このあたりでは1キロが東経で、0.01度らしいので、35キロくらいは横にズレれていますがほぼお仲間の地層が入っていてもおかしくはないです。震源2つは10キロしか離れてませんし。
949年ごろ建立らしいですが、まず祀ったのは熊野権現。イザナギ・イザナミ・スサノヲの親子神です。基本、「山の神」はその母神のイザナミなんですが、山の神ご一家と言っても良いかもしれません。



 ちなみに、北白川の大山祇神社で「地龍大明神」が祀られはじめたのは1929年とのことで、日本の地震史では、
1923年:関東大震災
1925年:北但馬地震:兵庫県豊岡市で最大震度 6。震央北緯35.6度、東経134.8度、京都府ほか震度5
1927年:北丹後地震:京都府宮津市と兵庫県豊岡市で最大震度 6、震央北緯35度37.9分、東経134度55.8分、京都震度5を記録。 郷村断層と山田断層が発見される。

郷村断層:京丹後市網野町浅茂川から同市大宮町三重(みえ)地区に至る左横ずれ主体の長さ約18km(天然記念物)
山田断層:野田川町岩屋地区から宮津市府中地区までの右横ずれ主体の(長さ約7km

ちなみに、このあたり、三峠断層(みとけだんそう)と亀岡断層というのもあります。

三峠断層:京都府船井郡京丹波町付近にある活断層である。福知山市から南丹市まで全長約30kmにわたって連続する。
亀岡断層:京都府亀岡市南東部(京都市西京区・大阪府高槻市との市境付近)から南丹市にかけてある活断層。老の坂峠付近から鵜の川の右岸を走り、保津峡の入り口、七谷川の谷口付近を経て、南丹市八木町船枝付近まで約20 km、亀岡盆地と接する若丹山地の西麓にある。

 ……大山祇神社の近所じゃありませんかこれ。


これを体験して、日本海側からの地震を鎮めると言う意味で、北白川の大山祇神社に、追加する形で「山の神=地龍大明神」が祀られたのかもしれません。ちなみに、記録見たら、今回の震源地の高槻って、昔は丹波国に属してて、南丹市の大山祇神社のある旧園部町のそのまた前身の、船井郡西本梅町も丹波国だったらしい。
丹後方面に抜ける山陰道の道筋にある南丹の大山祇神社というのも、非常に考えさせられます。

 大山祇神社は得てして祇園牛頭天王が祀られていて、牛頭天王は疫病鎮めの神でもあるけれど、御霊信仰、つまり、人間が死後祟るのを鎮めることで、天災除けの神でもあったようで、さらにスサノヲとも混交されています。マザコンだったからか、スサノヲはイザナミとくっついて祀られてるケースが多いですねえ。
 高槻の「地龍大明神」も、すぐ近くに9世紀に建立されたという「八阪神社」がありますが、これは「八坂」と同義で、八坂とはすなわぎ祇園社、つまり祇園牛頭天王で、やっぱりスサノヲ。
うん、やっぱり「地龍大明神」とセットなんじゃないでしょうか。

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