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zoom RSS 吉田博の展覧会に行って来た。

<<   作成日時 : 2017/07/29 01:13  

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 たまたま新聞で見つけた展覧会で、「水彩画」というので見てきました。

 損保ジャパンの東郷青児美術館でやっている「吉田博」展。

 なにしろ、7月30日で前期の展示が終わって、あとは8月まで後期展示。つまり入れ換えあり。
 見に行って、良かったですねー。
 写生図と水彩画と、木版画と、若干の油彩。
 もともと水彩画で出て来た人なので、油絵は実物を見る限り、うーん……下手でした……。なんか塗りがべったり? もうちょっと絵の具薄めても良かったんじゃない? って感じで。

ウィキペディアでパブリックドメインの絵が出てました。
Googleの検索結果での画像表示でも結構出ます。考えてみたら、この人の作品は著作権消滅してたわー。

「東京拾二題 亀戸神社」 1927年(昭和2年)

「東京拾二題 亀戸神社」 1927年(昭和2年)



「富士拾景 船津」 1928年(昭和3年)

「富士拾景 船津」 1928年(昭和3年)



「日本南アルプス集 駒ケ岳山頂より」 1928年(昭和3年)木版画
「日本南アルプス集 駒ケ岳山頂より」 1928年(昭和3年) 


 展示説明によると、木版のきっかけは、川瀬巴水の版画を扱っていた渡辺庄三郎から声がかかったそうですが、そもそもその前に水彩画の画家としては、まずアメリカで評価を上げ、欧州で腕を磨き、国内で政府や皇室から買われるほどの腕前。さらに木版画で名を広めて、戦後GHQの高官たちが自宅に芸術サロンとして出入りし、ダイアナ妃が生前執務室に作品を飾っていたとか。
 昭和25年に75歳で亡くなったそうですが、遺作もしっかり描いてます。絶筆じゃなく、完成品じゃないかなあれは。

ちなみに、この人はライバルは黒田清輝だったそうで、自分たちの絵画グループを白馬会とは別に作っていたそうですが、そのグループ、いまだ現役の「太平洋美術会」だとか。

 今回の木版画は個人所蔵のものが多かったようですが、ウィキペディア見ると、案外東京都現代美術館で持ってるようですねえ。これが後期に出てくるのかな。非常に楽しみです。

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