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zoom RSS 岡崎市立中央図書館、事件に絡んだ9/1付お知らせを削除する。

<<   作成日時 : 2010/12/10 13:19   >>

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「「岡崎市立中央図書館事件」意外な展開がさらに意外な展開に」について

 昨日かな、twitter見てたらそのネタで盛り上がってました。今朝の朝日新聞の愛知県の地方版に載ったらしいんですが、待ってたらオンラインにも来ました。

岡崎市立図書館がHPの記載削除 2010年12月10日

 オンラインの記事によると11/30のMDISの謝罪会見を受けてlibrahack氏が「謝罪要求」を出したのが報道されたので、「削除は報道を受けての対応」なんだそうです。

 しかし、この対応は、どう見ても間違ってますね。

 まず、これは「報道を受けた」といのであれば、報道という圧力に負けたということでもあります。この点で、まず「図書館の自由宣言」の精神から脱落してます。堕落じゃないですよ、脱落。あれは図書館がその存在意義と自立と自律を維持する為の宣言だったはずです。なのに、報道されたから引っ込めた? なんですかそのいくじなさは。それなら最初にあれだけ大騒ぎして、利用者を1人自分たちが出した被害届で逮捕させた、あのツッパリ振りはなんだったのか。

 次に、あの「おしらせ」は図書館のHPに出されたものです。つまり公文書の1つになると思われます。公立図書館という役所の1部署から出されたものなんですから。それを、誤字脱字で訂正したとかではなく、引っ込めたというのは、あまりにも無責任です。公文書引っ込めたところで、librahack氏が、図書館が出した被害届からスタートして岡崎警察署に逮捕され、名古屋検察庁岡崎支部に送致され、「起訴猶予」という処分を受けた、というのは事実として厳然と存在します。

 岡崎の検察に電話で照会したところ、電話に出られた事務官は、個人的な見解、という断りは入れてましたが、「一般的な法的事務手続きとして考えたところ、被害届を取り下げたところで、公判にかかってないから、検察の処分が遡及して取り消されるかは前例を調べて検討してみないとわからないんじゃないか。」というコメントでした。つまり、あのお知らせをひっこめたところでなんにもならないわけです。

 本来なら、あの9/1のお知らせはそのままにして、改めて市長名で「9/1に図書館が発表した件について」という題名で「あの”大量アクセス”という表現は我々図書館とMDISの無知から来る誤解であった。librahack氏にはお詫び申し上げる」という見解を発表すべきです。

 さらにその上で「あの被害届は引っ込めます。警察には逮捕歴を消去するように頼みます。librahack氏の名誉回復に全力で努力します」と発表して行動すれば、まぁこの件を注視している日本中の人間(それこそ岡崎市民から、技術関係者から、図書館関係者、ITセキュリティ関係者、一般国民など)から、まあ及第点は貰えるかもしれません。かもしれません、です。

 なのに、「はいはい、だったらあのおしらせは引っ込めますよ、それでいいんでしょ?」と膨れっ面で言わんばかりの削除は、あまりにも大人げないですね。

 ということで、グーグルのキャッシュであったのでその画像をだしときます。

画像







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